『ウエストサイドストーリー』season1 感想 宮野真守/笹本玲奈

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客席が回る劇場IHIステージアラウンドで上演中の

『ウエストサイドストーリー』日本人キャスト版season1を観に行った感想をまとめていきます!

キャスト:宮野真守/笹本玲奈

 

宮野真守さんの歌が上手すぎる

とにかく圧倒されたのが、宮野真守さんの歌の上手さ。

 

実は、妻が声優好き&テニスの王子様ミュージカル好きで、

昔からの宮野真守さんファンなのですよ。

 

そのため、以前より宮野真守さんの凄さは話に聞いていたのですが、

私自身、ミュージカル出演を観るのは初めてでした。

 

実際、生で歌を聴いて、めちゃくちゃ感動しました。

さすが声優さん、声の表現力が高すぎる。

 

歌の強弱の使い分けが上手いし、高音の伸びも素晴らしい。

そして、心地よいビブラート。

 

今後、もっともっとミュージカル出演してほしいです。

 

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舞台セットが本格的

IHIステージアラウンドといえば、客席が回るのです。

 

正直、はじめてそのことを知ったときは、

「別に、回さなくていいじゃん」って思いましたが、

めちゃくちゃメリットがあるのです。

 

それは、舞台セットを置いたままにできること。

 

ご存じの通り、通常の劇場では、場面ごとに舞台セットを入れ替えます。

そのため、すばやく移動させられるという条件のもとで、美しさを追求しなければなりません。

 

しかし、IHIステージアラウンドでは、客席が回るので、舞台セットは据え置きのままでいいのです。

なので、凝った舞台美術が実現できるのですね。

 

しかも、すべて据え置きではなく、

通常の劇場と同じように、移動できる舞台セットを入れ替えする空間も残されていて、

舞台表現の幅が広がっていました。

 

本格ブロードウェイ仕込み

『ウエストサイドストーリー』の日本人キャスト公演前に、

来日キャストによる英語公演が行われていました。

 

日本キャスト版も、その来日版の演出や舞台セットを引き継いで上演されます。

 

日本人キャストのパフォーマンスを観て感じたのは、

「本格的だぁ・・・」ってこと。

表現が洗練されています。

 

『ウエストサイドストーリー』といえばダンスが見どころなのですが、

とにかくダンスもすごい、見ごたえある。

 

まとめ

『ウエストサイドストーリー』日本字キャスト版season1を観に行った感想をまとめました。

 

Season1始まったばかりで、今後season2・season3と続いていきます。

いろんなキャストさんが出演しますので、一度は足を運んでいくことをお勧めします!