自分に合ったミュージカル観劇用のオペラグラス(双眼鏡)を見つけよう!仕様の意味を徹底解説!オペラグラスと双眼鏡の違いも

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先日、ミュージカル観劇用のオペラグラスを買い替えました!

なかなか大満足な買い物でした!

 

そこで、今回は、オペラグラス(双眼鏡)の仕様の意味や見方について解説していきます!

これを知っていれば、自分にピッタリのオペラグラスをゲットできること間違いなしです!

(ミュージカル観劇に重要となる仕様を中心に解説します)

 

 

オペラグラスと双眼鏡の違いって?

仕様の解説に入る前に、

「オペラグラス」と「双眼鏡」の違い

について簡単に説明しておきます。

 

一般的に、

 

「オペラグラス」
・・・簡易的なつくりで、軽くて安い。低倍率。

「双眼鏡」
・・・しっかりしたつくりで、比較的重く、安いものから超高価なものまで。低倍率~高倍率。

 

って違いがあります。

 

しかし、ミュージカルやコンサートなどの鑑賞時には、ひっくるめて「オペラグラス」と呼ぶことが多いようです。

会場で貸出用のオペラグラスが用意されていることが多いことが原因でしょうか。

 

※このサイトでは、「双眼鏡」に関する解説が中心となっていますが、ミュージカルファンになじみの深い「オペラグラス」という言葉もあえて使っていくようにします。

 

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倍率

「倍率」は、高ければ高いほど大きく見える!ものです。

 

倍率が高いほど良いんじゃないか?と思ってしまいがちですが、倍率が高いと一般的に・・・

 

・見える範囲が狭くなる

・手ブレがひどくなる

・暗くなる

 

などのデメリットが生じます。

 

特にミュージカルでは「見える範囲が狭くなる」はけっこう致命的で、

一人の役者さんはよく見えるけど、後ろのダンサーさんたちが観えない、なんてこともよくあります。

 

なので、私は

ひとりの役者さんの表情をしっかり観たい→8倍

広い範囲で観たい→5倍

と考えています。

 

劇場での倍率による見え方の違いは

双眼鏡の日の出光学さんのページでわかりやすく書いてあります。

 

実視界

「実視界」は、ざっくりいうと「見える範囲の広さ」のことです。

 

この数値が大きいほど、広くみることができます。

広い範囲で観たいという人は、この数値が大きいものを選びましょう。

 

明るさ

「明るさ」は、そのまんまで明るさのことです。

この数値が大きいほど、明るく見えます。

 

ミュージカルは暗いシーンが多いので、「明るさ」が大きいものを選んだ方がいいでしょう。

 

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アイレリーフ

「アイレリーフ」は、

双眼鏡・単眼鏡をのぞいたときに、視野全体を見ることができる眼の位置から接眼レンズまでの距離。

ケンコー・トキナー公式サイトより

 

これ、実はメガネユーザーには超重要ポイントなのです!

メガネをかけたままオペラグラスを覗くと、その分レンズから眼が遠くなって、見える範囲が狭くなってしまうのです!

 

そこで、この「アイレリーフ」が長いものを選ぶと、

メガネのせいで「眼からレンズまでの距離」が長くなっても、「視野全体」を見ることができるようになるのです。

 

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

メガネをかけたままオペラグラスを使いたい人は、アイレリーフが15mm以上のものを選ぶ!

と覚えておけば大丈夫です。

 

まとめ

ミュージカル観劇のためのオペラグラス(双眼鏡)の仕様の意味について解説していきました!

みなさん、ぜひ自分に合ったオペラグラス(双眼鏡)をゲットしてくださいね!

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